MEDICAL診療案内
- 診療科目
- 耳鼻咽喉科、小児耳鼻咽喉科、アレルギー科
- 実施可能検査
- 標準純音聴力検査、語音明瞭度検査、ティンパノメトリー、鼻咽喉ファイバー、
単純X線写真、超音波検査、アレルギー検査(迅速検査、鼻汁中好酸球)、血液検査
対象となる症状
耳鼻咽喉科が担当するのは、
鎖骨より上、目と脳以外の全てです。
耳鼻咽喉科の担当する領域は鎖骨より上、目と脳以外の全てです。
上記の内の症状はまず当院にご相談頂いて構いません。
- 耳が痛い、聞こえない、耳鳴りがする、痒い、など。
- 鼻水が出る、変な臭いがする、鼻血が出る、鼻がつまる、臭いがしない、など。
- のどが痛い、のどが痒い、のどに違和感がある、など。
- 首が痛い、首にしこりができた、など
- めまいがする(ふらふらする、グルグル回るなど)
ただし、重複する他の専門診療科(歯科や眼科、整形外科など)が
望ましいと考えられる場合、適切な医療施設へ紹介をすることがあります。
診療内容一例 |
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舌下免疫療法
アレルギー性鼻炎を原因から改善する
舌下免疫療法も対応可能です。
アレルギー性鼻炎に対しては内服薬や点鼻薬によって症状を抑える治療が
広く行われています。しかし、薬剤の改良により改善したとはいっても
眠気などの副作用で治療に手こずる場合があります。
アレルギー性鼻炎を原因から改善する治療として皮下免疫療法がありますが、
副作用が起きた場合の危険性の高さや手間がかかるなどの理由で
ほとんど行われていないのが実情です。
それらの欠点を改善したものが舌下免疫療法になります。
舌下免疫療法ではアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を
患者さんご自身で舌の下に投与していただきます。
初回は当院で行っていただきますが、2回目からはご自宅で服用していただきます。
- 舌下免疫療法とは
- スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療法のひとつに、アレルゲンを少量から投与して体に慣らしていくアレルゲン免疫療法があります。アレルゲンを舌の下に投与する方法を舌下免疫療法と言います。
- 舌下免疫療法に関する注意
- 治療を開始する前に、舌下免疫療法が可能かどうかの検査が必要となります。また、初回投与時は院内で投与して頂き、副作用の観察が必要なため受診に制限があります。詳細は受診の上お問い合わせください。
補聴器についてのご相談
補聴器が必要かどうかを含め、
症状に合わせた補聴器選びを行います。
補聴器を検討されている患者さんにまずお勧めしたいのは、
本当に補聴器を使った方が良いか、診察や検査で正しく調べることです。
これまで補聴器に似た違うものを間違えて使っていたり、
患者さんの聴力や事情に合わない補聴器を購入してしまったりして
困っている方を沢山目にしてきました。
補聴器についてもメーカーや機能、価格など様々です。
検討段階でも構いませんので、私たち耳鼻咽喉科医師にお気軽にご相談ください。
来院時のお願い
- 保険医療機関では保険証の確認が義務付けられています。受診時は保険証を必ずお持ちください。
- 他の病院で治療中の方は、お薬手帳など処方内容のわかるものをお持ちください。
- 他の患者さんの状態により診察等の順番が変わることがあります。
- 治療や検査に対して協力を得られない患者さんに対しては診察をお断りすることがあります。
その場合は、適切な診療機関への紹介を行います。
初診の方へ
問診票に詳しい記入をお願いいたします。
いつからどのような症状が出たか、ご自分の言葉で詳しくお教えください。
何がお困りで来院頂いたのか、的確に判断しやすくなります。
記入の際はアレルギーや治療中の病気なども詳しくご記入ください。
ご協力をよろしくお願いいたします。